絵本の魅力と選書の難しさ!5年間での気づき

絵本の魅力と選書の難しさ!5年間での気づき

私は5年ほど前から絵本の読み聞かせのボランティアをしています。元々は自分の子供に読むためにせっせと通っていた図書館の司書の方に、直接ボランティアをやってみないかと声をかけられたのがきっかけです。

 

最初に絵本についての講座を受けました。絵本の選び方から、読み方、絵本の持ち方や読むときの服装など、読み聞かせと言っても気をつけなければならないことはたくさんあることを知りました。
何回か練習して、子供達の前で読むことになりました。
もちろん今まで自分の子にしか読んこなかったのが、大勢の子供達の前で読むわけですから、緊張します。

 

ただ読むこと自体はだんだんなれるし、上達もするんです。
一番難しいのは、選書、と言って本を選ぶことです。
これはいつも迷います。
短い時間とはいえ、学校で、子供達の大事な時間をもらうわけですので、なんでもいいというわけにはいきません。
季節もあるし、朝の始業前によむので、内容がその時間にふさわしいかとか、本当にそれがたくさんある本の中のベストなのか、とか迷い出したらきりがありません。

 

絵本は、次々新しい面白いものが出版されるという一方で、ずっと何十年も同じ本が売れているという面もあります。
ベストセラーの名作ものと言われるのですが、こういうものは売れているだけあって、間違いがありません。
困った時は名作を読め、とよく言われました。

 

ですが、やっぱりどうしても新しい今まで知らなかった本を読んであげたいんです。
自分自身も前に選んで読んだことのあるものはできれば読みたくないという気持ちがあります。
ですから、常に面白い本はないか探しています。

 

絵本のサイトもありますが、ネットを見ているだけではダメで、実際に図書館に行ってたくさんの絵本のなかに埋もれることがいいんです。その中で宝探しをするように、絵本を手に取り、これは、というものを見つけた時には言いようのない幸せな気持ちになります。